これが僕の限界です...
フロントの女の子をカラーしました。
「明るめが良くて、ギャルになりたい」
というなんとも言い難い意味不明な事を言っていたので、
「あんまり明るすぎて、傷んで見える髪はモテないのでは...」
と心の中でだけ思う事にしました。
僕は基本的に、髪を傷ませないことを優先しますし、上品・上質といったイメージや「大人可愛い」や「クールビューティー」と言ったキーワードを胸に日々お客様へ携わらせていただいております。
こんなイメージですね。
ただ、嬉しくもそんな僕にカラーして欲しいと言ってくれた女の子に対しては、無論全力で臨むしかありません。
Beforeがこちら。
そして、2時間を費やし、ダブルカラーを施してこの仕上がり。
これが僕の限界です。
プラチナアッシュです。
こういった、カラーに名前をつけることを少し恥ずかしがる僕ですが、染められた本人は、
「マジちょーキレイでテンションあがるんですけどー」
とすっかりギャルでした。
ハイトーンでダメージした毛先に心を傷めつつも、少しでも、上品に見えるように。できる限りクリアにカラーをみせたかったのです。
喜んでいただけて良かったです。
ちなみに今季の僕のオススメは、少し柔らかくくすんだバイオレットです。
よろしくお願いしますm(__)m
最後までお読みいただいてありがとうございますm(__)m